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そくしう
ふりがな文庫
“そくしう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
束修
60.0%
束脩
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
束修
(逆引き)
「それは不思議でないにしても、弟子は一人殘らず
他所
(
よそ
)
の者で、町内の若い者が
束修
(
そくしう
)
を持つて頼みに行くと、家が狹いとか、隙が無いとか、何とか彼とか言つて追つ拂はれる」
銭形平次捕物控:080 捕物仁義
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
そくしう(束修)の例文をもっと
(3作品)
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束脩
(逆引き)
壽阿彌は天民の話と可庵の話とを書いて、さて
束脩
(
そくしう
)
の高くなつたことを言つてゐる。其文はかうである。
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
「
束脩
(
そくしう
)
と云ふのでせう。」
私の生ひ立ち
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
次の一節は頗る長く、大窪天民と喜多可庵との
直話
(
ぢきわ
)
を骨子として、逐年物價が騰貴し、儒者畫家などの金を
獲
(
う
)
ることも容易ならず、
束脩
(
そくしう
)
謝金の高くなることを言つたものである。
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
そくしう(束脩)の例文をもっと
(2作品)
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