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かきぶり
ふりがな文庫
“かきぶり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
書振
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
書振
(逆引き)
これ神が悪人を撃ち給う事を比喩的に述べたのであって、その描くが如き
書振
(
かきぶり
)
の鮮かなること比類
少
(
すくな
)
きを思わしむる。
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
此の記事などは比較的おだやかな方なのですが、多くは煽情的な
書振
(
かきぶり
)
で当夜の模様や、道子と一郎の情事を記して、盛に読者の好奇心を
煽
(
あお
)
ったものでした。
彼が殺したか
(新字新仮名)
/
浜尾四郎
(著)
壽留女
(
するめ
)
とするなど
皆
(
みな
)
古實
(
こじつ
)
なる
書振
(
かきぶり
)
の二樽五種とは言ながら
何
(
いづ
)
れも
立派
(
りつぱ
)
に
製
(
したて
)
たれば只さへ
狹
(
せま
)
き此家は所せまきまで
並
(
なら
)
べ立られ
坐
(
すわ
)
る
間
(
ひま
)
さへ有らざりけり
主個
(
あるじ
)
は何やら娘お光に
私語
(
さゝやき
)
示
(
しめ
)
せばお光は心得
何程
(
なにほど
)
づつかの
祝儀
(
しうぎ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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(3作品)
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