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あきす
ふりがな文庫
“あきす”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
空巣
60.9%
明巣
30.4%
秋簾
8.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
空巣
(逆引き)
寅吉は深川に住んで、おもて向きは
鋳掛
(
いか
)
け
錠前
(
じょうまえ
)
直しと市中を呼びあるいているが、
博奕
(
ばくち
)
も打つ、
空巣
(
あきす
)
狙いもやる。
半七捕物帳:40 異人の首
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
あきす(空巣)の例文をもっと
(14作品)
見る
明巣
(逆引き)
やゝ
餘炎
(
ほとぼり
)
のさめたる頃に信さんお前は腹を立つか知らないけれど時の拍子だから堪忍して置いて呉んな、誰れもお前正太が
明巣
(
あきす
)
とは知るまいでは無いか
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
あきす(明巣)の例文をもっと
(7作品)
見る
秋簾
(逆引き)
黎明
(
れいめい
)
を思ひ軒端の
秋簾
(
あきす
)
見る
六百句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
あきす(秋簾)の例文をもっと
(2作品)
見る
“あきす”の意味
《名詞》
あきす【空き巣】
鳥のいない巣
人のいない家。
家の物が不在のときを狙って入る泥棒。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
あきすだれ