“ワカウド”の漢字の書き方と例文
ひらがな:わかうど
語句割合
若人100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はりが拔けたやうに、若人ワカウドたちが聲を落して言うて居る時、姫は悲しみながら、次の營みを考へて居た。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)
はりが拔けたやうに、若人ワカウドたちが聲を落して言うて居る時、姫は悲しみながら、次の營みを考へて居た。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
はりが抜けたやうに、若人ワカウドたちが声を落して言うて居る時、姫は悲しみながら、次の営みを考へて居た。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
物語りする刀自たちの話でなく、若人ワカウドらの言ふことは、時たま、世の中の瑞々ミヅヽヽしい消息セウソコを傳へて來た。奈良の家の女部屋ヲンナベヤは、裏方五つを通した、廣いものであつた。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)
物語りする刀自たちの話でなく、若人ワカウドらの言ふことは、時たま、世の中の瑞々ミヅヽヽしい消息セウソコを傳へて來た。奈良の家の女部屋ヲンナベヤは、裏方五つを通した、廣いものであつた。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
物語りする刀自たちの話でなく、若人ワカウドらの言ふことは、時たま、世の中の瑞々ミヅミヅしい消息セウソコを伝へて来た。奈良の家の女部屋ヲンナベヤは、裏方五つを通した、広いものであつた。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)