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りついん
ふりがな文庫
“りついん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
栗陰
50.0%
律院
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
栗陰
(逆引き)
錦里先生は茶山を
斥
(
さ
)
し、蘇門の高士は
栗陰
(
りついん
)
を斥したのである。服は服部だとして、服部栗陰の何人なるかは未だ考へない。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
第八市野迷庵、第九余語古庵は
斥
(
さ
)
す所が明白である。第十服都某は葌斎集の
栗陰
(
りついん
)
か。第十一松崎某は茶山が其詩を賞してゐる。恐くは
慊堂
(
かうだう
)
であらう。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
書中第四の「古庵」は
余語
(
よご
)
氏、第五の「石田」は梧堂、第六の「服部」は
栗陰
(
りついん
)
であらう。第七第八の「玄間兄弟」は
屈平
(
くつへい
)
を学んだ人の二子であらうか。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
りついん(栗陰)の例文をもっと
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律院
(逆引き)
つり橋のたもとから、途中に
律院
(
りついん
)
と梅屋敷のそばを過ぎて、渓流にかかった橋を渡ると、小倉山の高原。
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
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