“ゆいわた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
結綿93.8%
結渡3.1%
結綿島田3.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
髪を結綿ゆいわたというものにして、あか鹿の帯なぞをしめた若いさかりの娘の洗練された風俗も、こうした都会でなければ見られないものだ。
夜明け前:01 第一部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
路の左右と真中まんなかへ、草の中に、三本の竹、荒縄を結渡ゆいわたしたのが、目の前を遮った、——ふもとのものの、何かの禁厭まじないかとも思ったが、紅紙べにがみをさしたはしも無ければ、強飯こわめしを備えた盆も見えぬ。
星女郎 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
すっと、そこへ、友染模様が浮出たと見ると、店口の敷居へ、結綿島田ゆいわた突伏つっぷした。
卵塔場の天女 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)