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やまがつ
ふりがな文庫
“やまがつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヤマガツ
語句
割合
山賤
61.5%
山樵
26.9%
樵夫
7.7%
山賊
3.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山賤
(逆引き)
(梢より先ず呼びて、忽ち枝より飛び
下
(
くだ
)
る。形は
山賤
(
やまがつ
)
の
木樵
(
きこり
)
にして、
翼
(
つばさ
)
あり、
面
(
おもて
)
は
烏天狗
(
からすてんぐ
)
なり。腰に
一挺
(
いっちょう
)
の
斧
(
おの
)
を帯ぶ)
多神教
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
やまがつ(山賤)の例文をもっと
(16作品)
見る
山樵
(逆引き)
六波羅衆としますれば、
真
(
まこと
)
の天狗は打ち取れなかったとありましては、時めく
太政
(
だじょう
)
入道殿のご威勢にかかわりますから、
山樵
(
やまがつ
)
や猟師などの、山男にひとしい土民の首を
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
やまがつ(山樵)の例文をもっと
(7作品)
見る
樵夫
(逆引き)
その習慣はここに
誌
(
しる
)
された山上無人の邸にも充分に現れているのでありますが、いずれにせよ高々猟師か
樵夫
(
やまがつ
)
の住居を予想してきたものが、今日我々古代文化の研究者さえも眩惑する
ウニデス潮流の彼方
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
やまがつ(樵夫)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
山賊
(逆引き)
「古来山に宿るものは
山賊
(
やまがつ
)
山伏
(
やまぶし
)
の
類
(
たぐい
)
にかぎります。豊臣秀吉公や徳川家康公が富士登山をしたという史実がございますか?
大名
(
だいみょう
)
は
狩座
(
かりくら
)
のほかに山野を
跋渉
(
ばっしょう
)
いたしません」
苦心の学友
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
やまがつ(山賊)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
やまかつ
さんぞく
やまだち
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ヤマガツ
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さきやま
しょうふ
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