“やそけう”の漢字の書き方と例文
語句割合
耶蘇教100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
必竟ひつきやう人々の思做おもひなし次第にて、苦とも樂とも見らるゝが自然の本相なり。此故に造化の作用を解釋するに、彼宿命教の旨を以てするも解し得べく、又耶蘇教やそけうの旨を以てするも解し得べし。
柵草紙の山房論文 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)