“もちくづ”の漢字の書き方と例文
語句割合
持崩100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
買ふの三道樂に身を持崩もちくづして、借金だらけな船頭三吉の死骸からは、腹卷の奧深く祕めた百兩の小判が現れ、野幇間七平の死骸には、背後はいごから突き刺した凄まじい傷が見付かつたのです。