“みあひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
御合50.0%
見合50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かくて御合みあひまして、生みませる御子、宇遲うぢ和紀郎子わきいらつこなり。
かれその夜は合はさずて、明日くるつひの夜御合みあひしたまひき。
ば見染た程の事といひ吾儕わたし息子むすこを能く見たれば和女そなたも定めし見たであらすれば見合みあひも濟だと言物ことに息子殿は戀病こひやみで早く安否あんぴが聞たいと管伴ばんたうどのも急がるれば其所そこ和女そなたとふなれば遠慮ゑんりよ
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)