“まんていのこのはしうふうおこり”の漢字の書き方と例文
語句割合
満庭木葉愁風起100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのころ温に寄せた詩の中に、「満庭木葉愁風起まんていのこのはしうふうおこり透幌紗窓惜月沈くわうしやのまどをとほしつきのしづむををしむ」と云う、例に無い悽惨せいさんな句がある。
魚玄機 (新字新仮名) / 森鴎外(著)