“まさや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
柾屋40.0%
清明40.0%
馬左也20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
南下りになったくぬぎ林の中を行くと、はるかむこうの芝生の端に、マンサルドのついた宏壮な洋館の屋根が見え、それを見おろすような位置に、のきの低い、暗ぼったい柾屋まさやがたっていた。
西林図 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
清明まさやけき、ひとしほに和御魂にぎみたま
新頌 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
住友の鈴木馬左也まさや氏が中学時代にひどく世話になつた教師がある。