“まいない”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
賄賂83.3%
11.1%
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そればかりではない、「かれらは御用商人たちから賄賂まいないを取っている」ということを、まじめに信じている者さえ少なくないのだ。
滝口 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
恐れて、すぐまいないを送った者もあるが、皇甫嵩こうほすうと、朱雋しゅしゆんの二将軍などは
三国志:02 桃園の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
織田右馬助おだうまのすけ人のまいないを再三取った時信長が「銭ぐつわはめられたるか右馬助、人畜生とこれをふらむ」と詠み送った。