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ぼんちれん
ふりがな文庫
“ぼんちれん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
坊子連
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
坊子連
(逆引き)
坊子連
(
ぼんちれん
)
は俳句が十七字で出来上つてゐるのは、離縁状が三
行半
(
くだりはん
)
なのと同じやうに
定
(
きま
)
つた型である事、その離縁状が
偶
(
たま
)
に四
行
(
くだり
)
になつても構はないやうに、俳句にも字余りがある事
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
高浜虚子氏が以前
何
(
なん
)
かの用事で大阪に遊びに来た事があつた。その頃
船場
(
せんば
)
辺の
商人
(
あきうど
)
の
坊子連
(
ぼんちれん
)
で、新しい俳句に夢中になつてる連中は、ぞろぞろ一
団
(
かたま
)
りになつて高浜氏をその
旅宿
(
やどや
)
に訪問した。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
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