“ぼう/″\”の漢字の書き方と例文
語句割合
蓬々100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
感じ悦び夜と共に物語りしてやすみける城富もひるつかれによく寢入ねいりし夢の中に身のたけ六尺ばかりの大のをとこ兩眼りやうがん大きくかみひげ蓬々ぼう/″\と亂れいとあやし氣なる有樣にて悠々のさ/\枕邊まくらべへ來る故夢心に城富は吃驚びつくりしける處に彼の男城富に向ひて若し/\御座頭おざとう樣何の由縁ゆかりもない私しを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)