“ほろいずみ”の漢字の書き方と例文
語句割合
幌泉100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
十四のとき、日高ひだか国の幌泉ほろいずみの浜へウニを捕りに行き、捕ったウニを岩の上に上げて、昼食をとりに帰っていると、沖の方でカクラ‼ と呼ぶ声がした。ホーと返事して浜へ出て見たが誰もいない。
えぞおばけ列伝 (新字新仮名) / 作者不詳(著)
帯は十勝とかちにそのまま根室ねむろ、落つる涙の幌泉ほろいずみ
フレップ・トリップ (新字新仮名) / 北原白秋(著)