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びつこ
ふりがな文庫
“びつこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
跛足
44.8%
跛
39.7%
跛者
12.1%
跣跋
3.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
跛足
(逆引き)
ところがあなたの眼はヷルカンを見てゐる——
正眞正銘
(
しやうしんしやうめい
)
の鍛冶屋で、色が黒くて、肩幅の廣い。おまけに
盲目
(
めつかち
)
で
跛足
(
びつこ
)
ときてる。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
びつこ(跛足)の例文をもっと
(26作品)
見る
跛
(逆引き)
幾分
脛
(
すね
)
と
爪先
(
つまさき
)
に何か故障があるやうだつた。彼はたつた今私が立ち上つたばかりの段々の方へ
跛
(
びつこ
)
をひいて行つて、坐つてしまつたから。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
びつこ(跛)の例文をもっと
(23作品)
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跛者
(逆引き)
「御浪人は
跛者
(
びつこ
)
のやうだが、あれも本當の跛者か。いつか首から
股
(
もゝ
)
を釣つて僞跛を引いて居るのを
捉
(
つか
)
まへたことがあるが」
銭形平次捕物控:214 鼬小僧の正体
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
びつこ(跛者)の例文をもっと
(7作品)
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▼ すべて表示
跣跋
(逆引き)
母親
(
おふくろ
)
も
父親
(
おやぢ
)
も乞食かも知れない、表を通る
襤褸
(
ぼろ
)
を下げた奴がやつぱり己れが親類まきで毎朝きまつて
貰
(
もら
)
ひに来る
跣跋
(
びつこ
)
片眼
(
めつかち
)
のあの
婆
(
ばば
)
あ何かが己れの為の何に当るか知れはしない
わかれ道
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
びつこ(跣跋)の例文をもっと
(2作品)
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