“びくしょう”の漢字の書き方と例文
語句割合
微苦笑100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「……」探偵は無言で微苦笑びくしょうをした。「僕は結局大した働きもしませんでしたよ。磯崎いそざきのジュラルミン工場のオヤジが、ウルフであることを偶然発見したこと位です」
空襲葬送曲 (新字新仮名) / 海野十三(著)
贅沢ぜいたくを云いなさんな」長造は微苦笑びくしょうして、末ッ子達をおさえた。
空襲葬送曲 (新字新仮名) / 海野十三(著)