“ひんじや”の漢字の書き方と例文
語句割合
貧者100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼が法座(正しき貧者ひんじやを今は普の如くいたはらず、されどこはこれに坐するおとれる者の罪にして法座その物の罪ならじ)
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
おお眼の前を走る多數の襤褸の市の民、貧者ひんじや酒場さかばの町、の影暗祕密の路次
展望 (旧字旧仮名) / 福士幸次郎(著)
日曜の日、貧者ひんじやを訪ふ如きもあり
牧羊神 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)