“ひでぞう”の漢字の書き方と例文
語句割合
秀三100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一月いちげつ二日に保の友武田準平が刺客せきかくに殺された。準平の家には母と妻とむすめ一人ひとりとがいた。女の壻秀三ひでぞうは東京帝国大学医科大学の別科生になっていて、家にいなかった。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)