“ひごのかみどのみつひさ”の漢字の書き方と例文
語句割合
肥後守殿光尚100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寛永十八年妙解院殿存じ寄らざる御病気にて、御父上に先立さきだち、御卒去遊ばされ、当代肥後守殿光尚ひごのかみどのみつひさ公の御代みよと相成り候。同年九月二日には父弥五右衛門景一死去いたし候。
興津弥五右衛門の遺書 (新字新仮名) / 森鴎外(著)