“ばうけい”の漢字の書き方と例文
語句割合
亡兄100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
花柳くわりうに身をはたしたるものゆゑはなしもおもしろく才もありてよく用をべんずるゆゑ、をしき人にぜにがなしとて亡兄ばうけいもたはむれいはれき。
花柳くわりうに身をはたしたるものゆゑはなしもおもしろく才もありてよく用をべんずるゆゑ、をしき人にぜにがなしとて亡兄ばうけいもたはむれいはれき。
(二百四五十帋の自筆なり)かつて梱外こんぐわいいださゞりしを、狂哥堂真顔翁珎書ちんしよなれば懇望こんまうしてかの家より借りたる時亡兄ばうけいとともによみしことありき。
(二百四五十帋の自筆なり)かつて梱外こんぐわいいださゞりしを、狂哥堂真顔翁珎書ちんしよなれば懇望こんまうしてかの家より借りたる時亡兄ばうけいとともによみしことありき。
亡兄ばうけい(京伝)いはく、それはよきおもひつきなりまづこゝろむべしとてにはか調てうじさせしに、いかにも美味びみなり。
亡兄ばうけい(京伝)いはく、それはよきおもひつきなりまづこゝろむべしとてにはか調てうじさせしに、いかにも美味びみなり。