“はりのめ”の漢字の書き方と例文
語句割合
針眼100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
我等はじめてかの針眼はりのめを出づるをえたり、されど山後方しりへにかたよれる高き處にいたりて、我等自由に且つゆるやかになれるとき 一六—一八
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
彼等みな我等を見、また老いたる縫物師ぬひものし針眼はりのめにむかふごとく目を鋭くして我等にむかへり —二一
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)