“はびろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
葉廣50.0%
葉広37.5%
端広12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
風ひびく葉廣はびろ篠懸すずかけ諸枝もろえ立ちあざやけきさ火立ほだちあがれり
白南風 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
風ひびく葉広はびろ篠懸すずかけ諸枝もろえ立ちあざやけきさ火立ほだちあがれり
白南風 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
銅の下端したはが広がっている形なので「端広はびろ」と呼んだのではないでしょうか。把手とっても太くて握りよく、珍らしい形で他の地方では余り見かけません。これを砲金ほうきんでも作ります。
手仕事の日本 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)