“はせくら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
支倉80.0%
長谷倉20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なぞと太平の世の好いお爺さんになってニコニコしながら、それで居て支倉はせくら六右衛門、松本忠作等を南蛮から羅馬ローマかけて遣って居るところなどは
蒲生氏郷 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
昔、伊達政宗が、支倉はせくら六右衛門をローマへ使者としてつかわす時分に、船出の港として選んだのがこの月ノ浦だ
大菩薩峠:34 白雲の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
「千代松、——長谷倉はせくら先生をお願ひして來てくれ、早く、早く」
「千代松、——長谷倉はせくら先生をお願いして来てくれ、早く、早く」
長谷倉はせくら樣には、御心配して頂いて、ツイ愚痴ぐちを申しました」