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はじらい
ふりがな文庫
“はじらい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
羞
50.0%
羞恥
33.3%
含羞
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
羞
(逆引き)
ぜんたいに
窶
(
やつ
)
れているようだし、肩をすぼめるような身ごなしも、
羞
(
はじらい
)
を含んだ
哀
(
かな
)
しげな微笑のし方にもかつて見たことのない寂しそうなかげが
滲
(
にじ
)
み出ていた。
彩虹
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
はじらい(羞)の例文をもっと
(3作品)
見る
羞恥
(逆引き)
勢いを得た
焔
(
ほのお
)
とともに、
自責
(
せめ
)
と
羞恥
(
はじらい
)
が
紅潮
(
べに
)
となってかれの頬をいろどる。
つづれ烏羽玉
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
はじらい(羞恥)の例文をもっと
(2作品)
見る
含羞
(逆引き)
(一行あき。)私は、いま、取りかえしのつかない事がらを書いている。人は私の
含羞
(
はじらい
)
多きむかしの姿をなつかしむ。けれども、君のその嘆声は、いつわりである。
虚構の春
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
はじらい(含羞)の例文をもっと
(1作品)
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