“はくゆう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
伯有33.3%
白熊33.3%
白釉33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大易たいえきには鬼を一車に載すということを言い、小雅には鬼となしよくとなすという文句がある、また左伝には晋景しんけいの夢や伯有はくゆうのことを書いてある、これは皆物があるからじゃ、その方は何者なれば
太虚司法伝 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
白熊はくゆうのうそぶく千島の彼方は アラスカの洲 北極の圏 永遠の冬
郷土 (新字新仮名) / 今野大力(著)
それから手どくで白釉はくゆう碧緑へきりょくの色を流した花瓶——これは母堂の作である。
柿の種 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)