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にんかん
ふりがな文庫
“にんかん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
人間
66.7%
人羹
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人間
(逆引き)
この褐色カプシン猴は猴類でもっとも
睿智
(
えいち
)
のものと言うべく、野生のままでは大いにその睿智と模倣力を揮うべき事物に接せず、したがってやや低能なるも、
人間
(
にんかん
)
に棲み
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
西アフリカのアシャンチー人伝うるは、昔上帝
人間
(
にんかん
)
に住み
面
(
まのあた
)
り
談
(
はな
)
したから人々幸福だった。
十二支考:06 羊に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
にんかん(人間)の例文をもっと
(2作品)
見る
人羹
(逆引き)
ところが『清悦物語』以下の書においては、
人羹
(
にんかん
)
または仁羹と名づくる朱の色をした魚の肉と称して、ほとほと凡人をして断念せしむるに足るような、珍しい遭遇を説いているのである。
雪国の春
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
にんかん(人羹)の例文をもっと
(1作品)
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