“なまきゅうり”の漢字の書き方と例文
語句割合
生胡瓜100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
生胡瓜なまきゅうりを喰ったり、井戸水をのんだりしたため、また腹が渋り出して、黄昏たそがれ、この矢矧川やはぎがわほとり辿たどりつくと、その痛む腹をかかえたまま、舟の中に寝入ってしまったものであった。
新書太閤記:01 第一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)