“なだち”の漢字の書き方と例文
語句割合
名立100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
(三嶋郡とする説もあり)家持やかもちの哥に「ゆきかへるかりのつばさをやすむてふこれや名におふうら長浜ながはま」▲名立なだち 同郡西浜にしはまにあり、今は宿しゆくの名によぶ。
(三嶋郡とする説もあり)家持やかもちの哥に「ゆきかへるかりのつばさをやすむてふこれや名におふうら長浜ながはま」▲名立なだち 同郡西浜にしはまにあり、今は宿しゆくの名によぶ。
 順徳院の御製に(承久のみだれに佐渡へ遷幸の時なり)「みやこをばさすらへいで今宵こよひしもうき身名立なだちの月を見るかな」▲直江津なほえのつ 今の高田の海浜かいひんをいふ。
 順徳院の御製に(承久のみだれに佐渡へ遷幸の時なり)「みやこをばさすらへいで今宵こよひしもうき身名立なだちの月を見るかな」▲直江津なほえのつ 今の高田の海浜かいひんをいふ。