“なかむつ”の漢字の書き方と例文
語句割合
仲睦100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日頃は、主従以上、親子以上、仲睦なかむつまじい叔父おいであったが、るるに過ぎて、ひとつ蹉跌さてつが生じると、ふたりの仲には、威令いれいや尊敬を持とうとしても持てなかった。
新書太閤記:08 第八分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
清澄の山奥から連れて来たという、唯一の友達と仲睦なかむつまじく遊んでいました。
大菩薩峠:18 安房の国の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)