“なかのしま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
中ノ島25.0%
中ノ嶋25.0%
中之島25.0%
中島25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ことに漢医書生は之を笑うばかりでなく之を罵詈ばりして少しも許さず、緒方塾の近傍、中ノ島なかのしま花岡はなおかと云う漢医の大家があって、その塾の書生はいずれも福生ふくせいと見え服装みなりも立派で
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
故に黒田の殿様が江戸出府しゅっぷあるいは帰国の時に大阪を通行する時分には、先生は屹度きっと中ノ嶋なかのしまの筑前屋敷に伺候しこうして御機嫌ごきげんを伺うと云う常例であった。或歳あるとし、安政三年か四年と思う。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
大阪の近代的な都市風景としては、私は大正橋や野田附近の工場地帯も面白く思うが、中央電信局中之島なかのしま公園一帯は先ず優秀だといっていい。
めでたき風景 (新字新仮名) / 小出楢重(著)
瓢箪形の巨大な入海は、戸畑とばた八幡やわた、若松、という三つの町に取りかこまれ、中島なかのしま葛島かつらしまという二つの島を浮かべている。
花と龍 (新字新仮名) / 火野葦平(著)