“どろた”の漢字の書き方と例文
語句割合
泥田100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
源一は、できるだけの速力で、泥田どろたの中へとびこんでいった。ひっくりかえったジープの横をぬけ、たおれているアメリカ人のそばへった。
一坪館 (新字新仮名) / 海野十三(著)
かれは、かお泥田どろたなかにうずめてもがきました。そのまに、うしは、ひとりでのこのことあるいていえかえってゆきました。
ある男と牛の話 (新字新仮名) / 小川未明(著)
市長は馬車のドアをあけて外を見た。町は泥田どろたのやうにぬかつてゐた。市長は自分の礼服を見、絹の韈を見、おろし立ての靴を見て泣き出しさうな顔になつた。