“どぼくこうじ”の漢字の書き方と例文
語句割合
土木工事100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「なぜそんなことが起ったのか。人間がひとりも見えない無人島で、まさか土木工事どぼくこうじが行われようとも思われない。とにかく、もうすこしそこらを見てまわろうじゃないか」
恐竜島 (新字新仮名) / 海野十三(著)
建物たてもの土木工事どぼくこうじ耐震的たいしんてきにするといふようなことは、これまた平日へいじつおこなふべきことではあるが、しかしこれは其局そのきよくあたるものゝ注意ちゆういすべき事項じこうであつて、小國民しようこくみんあづからずともよいことである。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
こんな道路を作るために、大じかけの土木工事どぼくこうじが行われた。資材も、びっくりするほどたくさんいった。道路とともに、橋もこしらえねばならず、トンネルも掘らねばならなかった。
超人間X号 (新字新仮名) / 海野十三(著)