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どうとんぼり
ふりがな文庫
“どうとんぼり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
道頓堀
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
道頓堀
(逆引き)
道頓堀
(
どうとんぼり
)
に芝居などを見に行ったその帰り
路
(
みち
)
に、ちょっと牡蠣船にはいって一杯やるようなことを想像したのであります。
俳句の作りよう
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
よほど以前、私は
道頓堀
(
どうとんぼり
)
で大阪の若い役者によって演じられた
三人吉三
(
さんにんきちざ
)
を見た事があった。その芸は熱心だったが、せりふの
嫌
(
いや
)
らしさが今に忘れ得ない。
めでたき風景
(新字新仮名)
/
小出楢重
(著)
僕たちの宿は、
道頓堀
(
どうとんぼり
)
の、まっただ中。ほてい屋という、じめじめした連込み宿だ。六畳二間に、われら七人の起居なり。けれども、断じて堕落はせじ!
正義と微笑
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
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