“ともきち”の漢字の書き方と例文
語句割合
友吉100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
友吉ともきちを呼べ。
動員挿話(二幕) (新字旧仮名) / 岸田国士(著)
先生せんせいは、りょう一のかおられました。りょう一は、ついこのあいだ、友吉ともきち新聞配達しんぶんはいたつをしているのをたことをはなしたのであります。
僕が大きくなるまで (新字新仮名) / 小川未明(著)
りょう一のつくえうえには、電池でんちや、真空管しんくうかんや、コイルや、ヒューズや、いろんなものがならんでいるのを、友吉ともきちは、物珍ものめずらしそうにながめていました。
僕が大きくなるまで (新字新仮名) / 小川未明(著)