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たそがれ
ふりがな文庫
“たそがれ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
タソガレ
語句
割合
黄昏
98.4%
薄暮
0.9%
誰彼
0.5%
誰乎彼
0.2%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
黄昏
(逆引き)
分担金の必要はないのだが、菱苅と同様、停年近くの
黄昏
(
たそがれ
)
の状態で、みな、くすみにくすんでいる。谷川岳など、飛んでもない話だ。
一の倉沢
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
たそがれ(黄昏)の例文をもっと
(50作品+)
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薄暮
(逆引き)
薄暮
(
たそがれ
)
の気のひし/\とせまつてくる小径に、
暫
(
しばら
)
くの間私は茫然と立ち尽した。私の眼には、涙が浮んで、私の胸はこみ上げてきた。私は声を揚げて泣くか叫ぶかしたかつたが、しかしできなんだ。
愛は、力は土より
(新字旧仮名)
/
中沢臨川
(著)
たそがれ(薄暮)の例文をもっと
(4作品)
見る
誰彼
(逆引き)
物皆沈む
誰彼
(
たそがれ
)
の
花守
(旧字旧仮名)
/
横瀬夜雨
(著)
たそがれ(誰彼)の例文をもっと
(2作品)
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誰乎彼
(逆引き)
昨日
(
きのふ
)
こそ
誰乎彼
(
たそがれ
)
の
黯黮
(
くらがり
)
にて、
分明
(
さやか
)
に
面貌
(
かほかたち
)
を弁ぜざりしが、今の一目は、
躬
(
みづから
)
も奇なりと思ふばかり
奇
(
くし
)
くも、彼の不用意の
間
(
うち
)
に速写機の如き力を以てして
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
たそがれ(誰乎彼)の例文をもっと
(1作品)
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