“せきもり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
関守85.0%
關守15.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御両親は掌中たなぞこたまいつくしみ、あとにお子供が出来ませず、一粒種の事なればなおさらに撫育ひそうされるうちひまゆく月日つきひ関守せきもりなく、今年はや嬢様は十六の春を迎えられ
逢坂山おおさかやま関守せきもりに通行を許されて東国にむかってから、秋をむかえた山のもみじの美景も見捨てがたく、そのまま諸国行脚あんぎゃの旅をつづけることにして東海道をくだったが
入るうち月日つきひ關守せきもりなくはや十八年の星霜せいさう
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)