“せいゆ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
聖油50.0%
静愉50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこで、若者は聖油せいゆをぬってきよめられ、ぼうさんになる式をうけました。
やがて冬となれば、男達はもみを売りに牛車の大王鈴の音もりんりんと賑やかに都会へ向う。だがこんな静愉せいゆな生活も永く続きはしなかった。
土城廊 (新字新仮名) / 金史良(著)