“ずつう”の漢字の書き方と例文
語句割合
頭痛100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
室内にいた者はきゅうにひどい頭痛ずつうにみまわれた。誰もかれも、ひたいに手をあてて顔をしかめた。
金属人間 (新字新仮名) / 海野十三(著)
そして、黄金色こがねいろひかりると、不思議ふしぎ気持きもちがわるくなって、頭痛ずつうがしたのであります。
角笛吹く子 (新字新仮名) / 小川未明(著)
「あたしゃんだか頭痛ずつうがしてた。もうおまえさんと、はなしをするのもいやンなったよ」
おせん (新字新仮名) / 邦枝完二(著)