“しゆつこつ”の漢字の書き方と例文
語句割合
倏忽100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
余はしゆつと云ふ音と共に、倏忽しゆつこつとわれを去る熱氣が、靜なる京の夜に震動を起しはせぬかと心配した。
京に着ける夕 (旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)