“しゅど”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
主取75.0%
朱土25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たとい一合二合の切米きりまいでなりとも、主取しゅどりさえできたら、きっと願いを出して、表向きそなたを引取るようにするから、それまでのところは、寂しかろうが
四十八人目 (新字新仮名) / 森田草平(著)
用いられた顔料は朱土しゅど白緑びゃくろく黄土おうど胡粉ごふん等。古き仏画には金をも用いたようである。紙地には黄土を引くのを通則とする。
工芸の道 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)