“しゃてい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
舎弟68.4%
射程26.3%
舍弟5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「これをこそ藪医者となんいうめれさ。竹取たけとりおきな舎弟しゃていの子孫で竹内直太郎という人だろう?」
ぐうたら道中記 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)
前田勢の銃手をもって、玄蕃允はすぐ敵の進路に、急速な配置を指揮しつつあったが、彼方の砂塵は、動かぬ人馬をおおいつつんだまま、射程しゃていに入って来なかった。
新書太閤記:09 第九分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
プラセンシオー殿どのおなじく可憐かれんなる姪御達めひごたち。マーキューシオー、おなじく舍弟しゃていヷレンタイン。