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さんらく
ふりがな文庫
“さんらく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
山楽
60.0%
惨落
20.0%
散落
10.0%
参洛
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山楽
(逆引き)
永徳の時代、
友松
(
ゆうしょう
)
のあったことも記憶すべきだが、その子に
山楽
(
さんらく
)
の出でたことこそ忘れてはなりませんよ。
大菩薩峠:31 勿来の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
さんらく(山楽)の例文をもっと
(6作品)
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惨落
(逆引き)
「この
上海
(
シャンハイ
)
では、弗は依然として
惨落
(
さんらく
)
の一途を
辿
(
たど
)
っているよ。今日の相場では……」
不沈軍艦の見本:――金博士シリーズ・10――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
さんらく(惨落)の例文をもっと
(2作品)
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散落
(逆引き)
花下
(
かか
)
にある五
萼片
(
がくへん
)
は
宿存
(
しゅくそん
)
して
花後
(
かご
)
に残り、八
片
(
へん
)
ないし多片の
花弁
(
かべん
)
ははじめ
内
(
うち
)
へ
抱
(
かか
)
え込み、まもなく開き、
香
(
かお
)
りを放って花後に
散落
(
さんらく
)
する。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
萼
(
がく
)
は
元来
(
がんらい
)
、八
片
(
へん
)
よりなっているが、しかしその外側の小さき四片は早く
散落
(
さんらく
)
し、内側の四片が残って花弁状を
呈
(
てい
)
し、
卵状披針形
(
らんじょうひしんけい
)
をなして
尖
(
とが
)
り
平開
(
へいかい
)
している。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
さんらく(散落)の例文をもっと
(1作品)
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参洛
(逆引き)
たちまちに
参洛
(
さんらく
)
し
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さんらく(参洛)の例文をもっと
(1作品)
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