“ごみくづ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
塵屑50.0%
芥屑50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぐちや/″\になつてゐる書物や帳面を日に乾かさねばならぬと思つたり、何と何とが燒け失せたか撿べて見なければならぬと思つたりしたが、このまゝ塵屑ごみくづにしてしまひたい氣もした。
入江のほとり (旧字旧仮名) / 正宗白鳥(著)
ところで、くだんの、踊りの出来なかつた場所ところには垣根を𢌞らして、そこへは何でも不用の物や、瓜畑から掻き出した雑草や芥屑ごみくづなどを捨てさせたもので。