“ごいがい”の漢字の書き方と例文
語句割合
御遺骸100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『中村様のごときは、誰でも信じ切っていたお人でしたのに。——内匠頭様のおん亡骸なきがらを泉岳寺へ御葬送申しあげた当夜、御遺骸ごいがいの前でもとどりを切って復讐を誓ったうちの一人でしたが』
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)