“こぶんしよ”の漢字の書き方と例文
語句割合
古文書100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
村の古文書こぶんしよに小貝川の土手の出來たのは寶文七年だとあるから、低地ていちの水の乾きはじめたのも其頃からであらう。明治めいぢのはじめには七八町しか隔たらぬ坂井の村が、野篠のじので見えなかつた。
筑波ねのほとり (旧字旧仮名) / 横瀬夜雨(著)
ゼノアで発見された古文書こぶんしよの記録によると、この大陸発見に費された船の費用がざつと三千ドル、コロンバスの手当が一年に三百ドル、二人の船長が二百ドルづつ、船員が一ヶ月に二ドル半の給与