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きりふさ
ふりがな文庫
“きりふさ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
切塞
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
切塞
(逆引き)
わけては、
病身
(
びょうしん
)
たりとも、がたくり、ふらふらと道わるを自動車にふんぞって来た奴等を、目さえ
切塞
(
きりふさ
)
いだかと驚かれる、が、慈救の橋は、易々と
欄干
(
らんかん
)
づきで、
静
(
しずか
)
に
平
(
たいら
)
かな境内へ、通行を許さる。
遺稿:02 遺稿
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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