トップ
>
きょうさく
ふりがな文庫
“きょうさく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
凶作
33.3%
狭窄
33.3%
狭搾
16.7%
驚策
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
凶作
(逆引き)
「何百万石という米を、実は妙なゆきがかりから、去年この方手に入れたところ、今年の東の
凶作
(
きょうさく
)
——もうしばし持ちこたえていたら、
莫大
(
ばくだい
)
な利得が生まれようとまずたのしみにしている次第だ」
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
きょうさく(凶作)の例文をもっと
(2作品)
見る
狭窄
(逆引き)
かくの如く長崎の港門は、むしろ外舶に対して
狭窄
(
きょうさく
)
となりたるに
係
(
かかわ
)
らず、我が辺海の波濤は、
頻年
(
ひんねん
)
何となく
咆哮
(
ほうこう
)
して、我が
四境
(
しきょう
)
の内に
轟
(
とどろ
)
けり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
きょうさく(狭窄)の例文をもっと
(2作品)
見る
狭搾
(逆引き)
当然気管を
狭搾
(
きょうさく
)
し、やや長時間にわたる漸増的な窒息の結果、死に
達
(
いた
)
らしめたものであると思う。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
きょうさく(狭搾)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
驚策
(逆引き)
惟念
(
ゆいねん
)
にも、僧堂の生活がようやく慣れてきた。
乍入
(
さにゅう
)
当時の座禅や作務の苦しさが今では夢のように淡く薄れてしまった。暁天の座禅に、とろとろと眠って、巡香の
驚策
(
きょうさく
)
を受くることも数少なくなった。
仇討三態
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
きょうさく(驚策)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
きやうさく
きようさく