“えぐり”の漢字の書き方と例文
語句割合
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
乾坤を覆載し宇宙に徹底し区々の俗情を超絶してしかして悠々として青天の上に飛揚す。雲漢をえぐりて彼の帝郷に遊ぶなり。哲士の性情あにそれ議し易からんや。
史論の流行 (新字旧仮名) / 津田左右吉(著)